地域・文化:日本・全国
だいだぼっち。 大太郎坊、大太郎法師、大太法師。 この巨人の名前が見える最古の文献である洒落本「根柄異軒之伝」序(1780)では「名代の芙蓉峰(ふじさん)と高田の以山ちくだ嶋だいだ法師と背競」のようにダイダホウシとある。 「柳多留」一三七(1807)でも「不二山へ大太ぽっちはけつまづき」。
参考資料 - 資料/222: