地域・文化:ドイツ
ネズの木の精霊。盗人から盗品を取り返すために呼び出される。 盗人に自分の物を盗まれてしまった人は、よくネズの茂みに行って、その木の枝を曲げて地面につける。その枝を石の重しでそのまま曲げておき、その人は盗人を呼び出す。盗人はそこに来ざるを得ず、奪ったものを返さなければならない。その後、彼らは枝のところへ行って、そこの後ろに石を置く。
参考資料 - 資料/330: