ローカパーラ

Lokapāla

地域・文化:ヒンドゥー


 「世界を守るもの」。
 世界を守る方位の神のことであるが、それぞれの神の乗る雄象のこともローカパーラと呼ぶ。よく知られているインドの世界観をあらわした絵で、亀の上に乗っている象たちのことである。
 インドラの象はアイラーヴァタあるいはアブラマータンガ。
 アグニの象はプンダリーカ。
 ヤマの象はヴァーマナ。
 スーリヤの象はクムダ。
 ヴァルナの象はアンジャナ。
 ヴァーユの象はプシュパダンタ。
 クヴェーラの象はサールヴァバウマ。
 ソーマの象はスプラティーカ。

関連項目


参考資料 - 資料/116:


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Last-modified: 2010-06-28 (月) 05:32:22