地域・文化:日本仏教
三途の川のほとりにいて亡者の着物を奪い、それを木の枝に掛け、しなる具合によって罪の重さをはかる老婆。
奪衣婆の初出は日本で鎌倉期に制作された経典『地蔵十王経』で、インドや中国にはない日本独特の伝承らしい。
参考資料 -