スキリタエ

Sciritae

地域・文化:博物誌


 プリニウスがメガステネスの証言として伝えるところによると、インドの遊牧民に、鼻のあるべきところに、蛇のように穴が一つあるだけの種族がいる。彼らはがに股で、名をスキリタエという(『博物誌』第7巻25)*1。  『エリュトラー海案内記』に登場するキッラダイと同一と見なされている。

関連項目


参考資料 - 資料/24:


*1 資料/967:522-523.

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Last-modified: 2016-12-09 (金) 10:07:32