人狼

Jinro
じんろう

地域・文化:ヨーロッパ


 いわゆる狼男。
 現在ではヨーロッパ全域で知られているが、東ヨーロッパで吸血鬼などと近い存在として知られているものが、民族学的には有名である。
 人狼は夜になると人間からオオカミへ、または毛深い二足歩行の獣へと変身する。そして人間としての理性を失い、人々や家畜を襲い、その肉を食べる。
 東欧では、羊膜をつけた子供や7番目の子供、呪いをかけられた人間が人狼になることが多い。しかし夜中の意識はほとんどなく、朝、どういうわけか激しい肉体疲労だけが残るという。オオカミのときに傷つけたが取り逃がし、あとで同じ個所に傷を負っている人間が見つかり、それがオオカミだった、という鍛治が媼のような話もある。

 スラヴではヴコドラクという名称が一般的。

関連項目


参考資料 -


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Last-modified: 2019-04-09 (火) 05:03:56 (133d)