*ギリシア・ローマ [#b3e3a616]
古代ギリシア、古代ローマ時代の怪物、精霊、妖怪たち。

ギリシアといえば[[./ケルベロス]]や[[ペガサス>./ペガソス]]、[[スフィンクス>./スピンクス]]などの神話上の怪物が広く知られているが、それに反して民間伝承中の妖怪たちはほとんど知られていない。たとえば[[./エンプーサ]]、[[./ラミア]]、[[./ゲロー]]、[[./アッコ]]、[[./アルピト]]、[[./モルモ]]などだ。ここではそういった存在も遺漏なく掲載した。~
また、ギリシア・ローマを通じて神話に登場しない怪物たち、たとえば[[./スコロペンドラ]]や[[./グリュプス]]などもここに掲載したが、彼らの文化を引き継いだキリスト教文化で発展した場合は「[[西欧]]」の階層に入れてある。
ギリシアといえば[[./ケルベロス]]や[[ペガサス>./ペガソス]]、[[スフィンクス>./スピンクス]]などの神話上の怪物が広く知られているが、それに反して民間伝承中の妖怪たちはほとんど知られていない。たとえば[[./エンプーサ]]、[[./ラミア]]、[[./ゲロー]]、[[./アッコ]]、[[./アルピト]]、[[./モルモ]]などだ。~
また、ギリシア・ローマを通じて神話に登場しない怪物たち、たとえば[[./スコロペンドラ]]や[[./グリュプス]]などもここに掲載するが、彼らの文化を引き継いだキリスト教文化で発展した場合は「[[西欧]]」の階層に入れてある。

毛色の変わったものとしては中世以降のギリシアの妖怪たちがいる。古代の神話があまりに有名すぎて中世以降のギリシアというのは非常に影が薄いのだが、そうしたなかにもきちんと妖怪たちの伝承ははびこっているのである。
**資料 [#idb2f234]
ギリシア・ローマの資料はほかの古代神話と同じく当地の言語で残されている。ホメロスとヘシオドスに始まり悲劇・喜劇詩人、哲学者たち、神話編纂者などなど、多くの作品が存在する。神話に関しては最も資料に恵まれた文化といっても間違いない。しかも多くの日本語訳がある。
ギリシア・ローマの資料はほかの古代神話と同じく当地の言語で残されている。ホメロスとヘシオドスに始まり悲劇・喜劇詩人、哲学者たち、神話編纂者(mythographer)などなど、多くの作品が存在する。神話に関しては最も資料に恵まれた文化といっても間違いない。しかも多くの日本語訳がある。
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