*ラハマ [#d0b0489a] CENTER:&size(25){Laḫama&br;}; 地域・文化:シュメール ---- 古アッカド語lahmum(おそらく「毛の生えた」を意味する)からの借用語。&br; エンキの従者。「エングル(アブズ=淡水)の50のラハマ」と呼ばれた。神話『イナンナとエンキ』においては、神性たる「メ」をイナンナから取り返すために、エンキによって送り込まれた。&br; その姿は、アッカドのラフムとは違って具体的なものは分かっていない。ただ、ニップルのエクル神殿などの門に守護精霊として刻まれたらしい。 **関連項目 [#ndde496f] -[[../ラフム]] - ---- 参考資料 - [[資料/271]]: