ローカパーラ†
Lokapāla
地域・文化:ヒンドゥー
「世界を守るもの」。
世界を守る方位の神のことであるが、それぞれの神の乗る雄象のこともローカパーラと呼ぶ。よく知られているインドの世界観をあらわした絵で、亀の上に乗っている象たちのことである。
インドラの象はアイラーヴァタあるいはアブラマータンガ。
アグニの象はプンダリーカ。
ヤマの象はヴァーマナ。
スーリヤの象はクムダ。
ヴァルナの象はアンジャナ。
ヴァーユの象はプシュパダンタ。
クヴェーラの象はサールヴァバウマ。
ソーマの象はスプラティーカ。
関連項目†
参考資料 - 資料/116: