奪衣婆

Datsueba
だつえば

地域・文化:日本仏教


 三途の川のほとりにいて亡者の着物を奪い、それを木の枝に掛け、しなる具合によって罪の重さをはかる老婆。

 奪衣婆の初出は日本で鎌倉期に制作された経典『地蔵十王経』で、インドや中国にはない日本独特の伝承らしい。

関連項目


参考資料 -


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Last-modified: 2012-09-11 (火) 00:13:53