ウボウル

Ubour

地域・文化:ブルガリア


 ブルガリアでもっとも有名な吸血鬼の名前。
 色んな原因でウボウルになることが定められた死体は、40日間墓の中で膨張し、骨格ができる。そして復活し、人々を襲うわけだが、血を欲するのは通常の食物&家畜の糞が手に入らなかったときだけだといわれている。鼻の穴は一つで、舌にはトゲがあり、夜には火花を出す。
 ウボウルを狩るのはヴァムピールヅィージャ(Vampirdzhija)という人間である。

関連項目


参考資料 - 資料/174:


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Last-modified: 2010-06-28 (月) 05:23:44