ドリュオン†
Druon
地域・文化:ベルギー・アントウェルペン
アンティゴヌスのこと。ジャン・ルメール・ド・ベルジュがヨーロッパ諸国の由来について図説したLes Illustrations de Gaule et Singularitéz de Troye(1513)によると、暴虐のかぎりを尽くしていた巨人の名はドリュオンで、退治した英雄の名前はグラヴィウス(Gravius)であった。
町名の由来となった「手を投げ捨てる」の故事はアンティゴヌスの故事と同一である。
関連項目†
参考資料 - 資料/562:352