この事典について†
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類似サイトや類似書籍と比較して圧倒的に項目数が多いこと(だけ)が取り柄です。総項目数は現在12,120。
この事典の見方†
もし詳しく知りたい怪物や精霊の名前を知っているのなら、左側にある検索ボックスで検索できます。ただし「竜王」のように有名なものや「ジン」のようにありふれた文字列だと、無関係なものが大量にヒットするので頭に「*」(半角)をつけて検索してください。つまり「*竜王」、「*ジン」のようになります。
大雑把な地域から探したい場合は、ページ左側に表示されている文化・地域メニューから探してください。それぞれのページにその地域内の項目が羅列されています(基本的に50音順)。
特定の地域や民族、文化から探したい場合は左側にある検索ボックスで検索できます。ただしこれも「チベット」のようにこの事典特有の事情があるものや「タイ」のようにありふれた文字列だと無関係なものが大量にヒットするので頭に「:」(全角)をつけて検索してください。ただしこの検索裏技は完全なものではありません。
特に目的もなくここに来ている場合、属性別に分類しているキーワードから面白そうなものを探してみてください。ただしこのキーワードはまだ未完成です。昔の水木しげる的にいうならキーワードは最終的に1000個になるはずです。
最後に、資料ページから、ある本のなかに掲載されている幻想動物を見ていくという方法もあります。それぞれの資料ページの一番下の「Link:」という箇所です。ただし、ある本に載っている存在すべてについてその本を参考にしたというわけではないので、網羅的ではありません。
項目の階層について†
ページ名が「イスラーム、アラビア/ジン」のように長ったらしいのが気になると思います。私も気になります。
すべての項目で、「/」の前は階層名、後は項目名です。階層は項目を大雑把に分類しています。
階層分類は基本的に個別項目の「地域文化」分類の上位分類ということにしています。これは伝統的な地域分類に従っているところが多いですが、いくつかは語族分類に、いくつかは宗教分類に、いくつかは言語分類によっています。主な理由は「その他ヨーロッパ」などの階層を造らないため、そしてそれぞれの階層内における項目数の多寡に差がないようにするためですが、それでも「日本」に2000項目、「仏教」に1500以上あって「西セム諸族」が50に満たないというような大きな(主として私の持っている資料の偏りによる)差があることはあります。それは仕方がない。
東アジア†
- 日本
アイヌ、沖縄・琉球もここ。
- 中国
台湾もここ。
- 韓国
北朝鮮と大韓民国。
- 仏教
南アジア†
北アジア†
- 北アジア
いわゆるシベリア。主としてトルコ・モンゴル諸族。
- 中央アジア
定義が難しいが、チベット、ウイグル、アフガニスタン、カザフスタン、キルギスなど。
オリエント†
- メソポタミア
シュメール語とアッカド語。
- イラン
本土イランとゾロアスター教。
- カフカス
アルメニア、グルジア、チェルケス、チェチェンなど。
- イスラーム、アラビア
- トルコ
ハッティ、ヒッタイト、ルウィなどの古代諸民族はここに入れたが、ギリシア語メインの時代は「ギリシア・ローマ」のほうに入れた。それ以降のトルコ諸族の時代は再びここに入れた。
- 西セム諸族
ウガリト、シリア、アラム、マンダヤ教など。
- グノーシス主義
古代東地中海のグノーシス主義、マニ教がここに入る。
- エジプト
古代エジプトがメインだが、イスラーム以降も民俗信仰はここに入れた。
ヨーロッパ†
- ユダヤ教
主としてユダヤ教聖典に登場するものだが、各地のユダヤ・コミュニティにおける存在も入れた。
- ギリシア・ローマ
ギリシアは古代から現代までを含む。ローマは古代ローマとビザンツ帝国。中世以降をイタリアとして西欧に入れているのは、ローマが東方と親和性が高かったのに対し、イタリアが西方と親和性が高いという理由による。ビザンツ帝国はアナトリア(現在のトルコ)がメインだが、ギリシア語が公用語でローマ帝国という理由によりここに入れた。
- 西欧
イギリス、ドイツ、フランスなど。
- 南欧
イベリア、イタリア。
- 北欧
- 悪魔学
実質キリスト教。
- ケルト語派
アイルランド、スコットランド、ウェールズ、ブルターニュなど。
- ウラル語族
フィンランド、ハンガリー、ウラル山脈付近の民族など。
- 東欧
アフリカ†
アメリカ†
オセアニア†
その他†
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